汗管腫って?目の下にできるプツプツはイボとは違うの?

汗管腫(かんかんしゅ)って、何なのでしょうか?
一見、イボのようにも見えますが、実は全くの別物です。

イボは顔や首、胸、脇の下、脇腹などにできやすいですが、汗管腫は主に顔で、特にまぶたに多く発生します。

まぶたに次いで、目の下にもよくできますし、額や頬にできることもあります。
稀に、胸や脇にも発生するようですね。

汗管腫は、左右対称に多発する性質を持っていますが、単発で片方だけにできるケースもあります。

中年以降の女性に多く見られる病気で、直径1~5ミリくらいの肌色をした、平らなシコリですね。
茶褐色の場合もあります。

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年齢と共に次第に数が増え、3~5ミリ前後まで大きくなることがあります。

悪性の腫瘍ではないので、放置しておいても大丈夫です。
健康にも、特に問題はありません。

ただ、顔にこんなプツプツがあると、やはり見た目が気になりますよね。
皮膚科で治療を受ける人は、かなり多いようですよ。

イボと汗管腫の違いは何?

汗管腫は、何らかの変異によって汗腺が詰まってしまい、皮膚が盛り上がるという病気です。

イボは角質が変化したものですから、全く性質が違いますね。

どちらも良性の腫瘍で、皮膚科で治療をすることができます。
また、一度治療をしても、体質によって再発しやすいというのは、イボと同じです。

専門家が見れば、一発でイボか汗管腫かの判定はできますし、汗管腫に似た別の病気もあるので、気になる場合は専門医の診断を受けてください。

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性質が違うだけで、イボと汗管腫は非常に似ています。

ただ、イボにはヨクイニンや杏仁オイルが有効だと言われているのに対して、汗管腫には何の成分が有効なのか、実はまだ分かっていません。

セルフケアができるイボに対して、汗管腫は自分ではケアのしようが無いというのが、現状なのです。

汗管腫になりやすい体質とは

汗管腫の原因は、まだハッキリとは解明されていません。
ただ、エクリン腺(汗を出す管)が増殖することと、遺伝的要素が大きいと言われています。

主に症状が出やすいのは、中年期を過ぎた女性ですが、思春期から20代の若い女性にも発生することがあります。

ホルモンのバランスが影響しているようですが、汗管腫との因果関係は今のことろ不明です。

今後の研究次第で、予防策も検討されると思いますが、今の段階では、できてしまった汗管腫を治療するしか、手はありません。

やはり、女性は気になると思いますので、積極的に専門医の治療を受けてくださいね。

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